Happy birthday to me!

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 新しい発見があった。前記事で「子育ての悩みに解決方法はない」と言ったが、矛盾した内容になるかもしれない。あの言葉は、人にアドバイスするのが、くせになっている人に向けてのものと思ってほしい。

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 かつては、私も人に教えるのが好きだった。今でも、そういう部分はあると思う。けれどもそれは、教えた結果、相手も上手くいって喜んでもらえれば、うれしいというだけのことで、自分に合わないと思うのにやることはないと思う。

 

 このブログの中にも、アドバイスと感じられる表現があるかもしれないが、あくまで参考程度の意見ととらえてもらいたい。もし、自分の子どものことで悩んでいる人がいるとしたら、自分こそが、子どものことを誰よりも理解していて、適した育て方を必ずみつけることができると思っていいのではないだろうか?

 

 新しい発見の内容に話を戻す。多くの人にとって、朝はとても忙しいものだと思う。私の場合、まずは長男を起こして学校に行かせるところから、一日が始まる。これが、なかなか厄介だ。朝が苦手な長男は、どんなに起こしてもなかなか起きない。「早く寝かして、生活リズムをととのえましょう。」と言う人がいると思うが、そんな当たり前のことは、とっくに試している。

 

 とにかく、なんとか長男を起こして、服を着替えさせ、持ち物を確認する。「宿題はいれたのか?」「給食袋は?」「ふでばこは?」と、まあ想像はつくと思う。前日にも、声をかけているのだが、やらない。

 

そして、できれば朝ごはんを食べて出てほしいと思っている。用意するのは、パンくらいだが。本当は、そろそろ長男には、全部自分でやってもらって、同時に下の子の準備や、自分の準備をしたいのだが、なかなかそうはいかない。ほっとくと、また寝たり、テレビをみたりしだす。時計をまだ、覚えていないということもあると思う。時間という概念がないということだと思う。

 

 朝の私は、はっきり言ってかなり、怒りっぽい。優しくしていれば、上手くいくなら、どんなにいいか。何とか長男を送り出したあと、下の子の保育園の準備と自分の準備をする。その日の子どもの様子で、かなり状況が変わる。

 

本当は、上の二人は着替えぐらいは、自分でできるのだが、朝はやってくれないことも多い。そして、次男は赤ちゃん返りしている…

 

 ひどいときは、自分も合わせて、四人分の着替えをすることも、しばしばある。次男は、服を着せて欲しがることもあれば、ふざけて、逃げ回ったり、せっかく着せたものを脱ぎすてることもある。本当に、ややこしい。

 

保育園には、なるべく9時をめやすにきてほしいと、先生に言われるのだが、なかなか上手くいかない。普通なら、こういう場合、前日から準備をしたり、朝早く起きることで、解決しようとすると思う。しかし、疲れがたまって限界を感じていた。朝、自分も起きるのがつらいと思い、いつもよりも長く布団にいた。すると、なんといつも、なかなか起きない長男が、自分から起き出した。そして、進んで準備をして、家を出たのだ。結局私は、その日いつもよりも、一時間遅く起きた。しかし、9時よりも早く保育園に着き、職場にも、いつもよりも30分早く着くことができたのだ。

 

 私にとって、子ども達が生まれてからの日々は、自分と向かい合っていく時間であるように感じる。

 

 話は途中になるが、誕生日を祝うタイトルにしてたので、今日はここでおわりにする。


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