自分を好きになる
自分と向かい合っていく中で、自分の苦手な部分が気になり、人とくらべたり、人に言われたことを気にして悩んだ時期があった。子育ても上手くいってないように感じて、つらかった。
他人とくらべても、仕方がないと分かってはいても、どうしても人にどう見られているかが気になってしまう。けれども、自分の客観を重んじる性質も、生まれながらに持っているもので、否定しなくても良いのかもしれない。性質を変えなくても、自己否定しないで済む方法を思い付いた。
1.気持ちを落ち着かせる
まず、極端に自分のことを批判する人からは離れる必要があった。そうして自分を落ち着かせ、気持ちが明るくなるようなことをしてみた。例えば「私は幸せ。私はうれしい。私は喜びでいっぱいである。何をやっても上手くいく。」言ってみたり、紙に書いてみたり。思い付く限りのことを、いろいろやってみた。
2. 子どもの自分と似ているところをみる
3.子どもの自分と違う部分をみる
子どもの困っている部分を考えてみる。この場合は、子どもの良いところではなく、自分の良いところを見つけることがテーマなので否定的に考えても良いと思う。別に本人に言うわけでもないし、もともと、人の長所とは他人のものさしでは分からないものなのかもしれない。
以前ある人に「もっと頑張りなさい。頑張れば、ほら普通は汗をかくでしょ。」と、言われたことがある。しかし、よく考えてみると、私はどちらかといえば寒がりで、汗をかくことは珍しい。その人には、私がどんなに頑張っていても理解できなかったのだろう。
さて。例えば、次男が甘えて、自分の着替えをしてくれないとき。自分のことだけでもやってくれれば助かるのにと思う。そして、そういえば私は子どものとき、家の手伝いが母のように上手くはできなくて、自信をなくしていたが、よく考えれば子どもがそんなに上手く家事ができるわけないし、自分のことをするだけで助かるんだと気づいたり。
子どもが頑張って作った料理を食べてくれないとき。私は、母の作ってくれた料理をちゃんと食べていたなとか。
長男が不器用なのと比べれば、自分って結構器用だよなとか。また「宿題しなさい」と言わないとやらないけど、私は自分からやっていたなとか。
子どもが毎日のようにおねだりしてくると。私は子どものとき、おねだりなんて滅多にしなかったし、けっこう節約上手だよなとか。
こういった感じに自分を少しずつ肯定していった。そして、ようやく「私は、自分の思い通りの人間なんだ」と気付くことができた。
4.最後に
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最後に自分を見つめ直すきっかけとして、石井ゆかりさんの星座占いの本を紹介する。占いなんて信じられないというひともいるかもしれないが、私はけっこう当たっていると思う。
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人に理解されたい自分について書かれているように感じ、読み物としても面白い。自分のことや、自分の運命が空の星座に描かれていると考えると、ロマンチックに感じる。
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石井ゆかりさんの本は他にもいろいろあるので興味のある人はぜひ。