考え方

子育てvs.仕事 どちらがラク?

専業主婦だったとき、仕事をしているママが「仕事している方がラク」と話していて、子育てをしているときのストレスを考えたら、ごもっともだと思っていた。しかし実際、仕事をするようになって、そんな単純なものではないと分かった。 確かに、子育て中と仕…

自分を安売りしない生き方とは何か?

ときどき、人に「自分を安売りしてはいけない」と言われることがあるのだが、なぜだろう。安売りしているつもりはないのだけれども、なぜかいつも損をしている気がする。努力することや、人に与える気持ちが大切だと、ずっと教えられてきたが、最近はこのこ…

はじめてのおこづかい

そろそろ、数字も覚えてきたので、長男のおこづかいを初めてみることにした。まず、小銭入れとおこづかい帳を用意してみたが、金額はいくらにしようかなかなか決められない。 私が初めてもらったおこづかいは300円だった。でも、そんなにたくさんは欲しいも…

「僕は、国語が苦手でした…」

中学のときの国語の先生が、何で教師になったのかについて、話してくれたことがある。「僕は学生のとき、国語が一番苦手でした。だから、国語の先生になったんです。」 私は、その先生の授業がおもしろくて、好きだった。 先生の言ったことを、くやしいこと…

「ぼくは、せかいをつくるためにうまれてきたんだ!」

子どもと一緒にいると、いろいろ困ることをやらかされたり、何でそういう行動をとるのか分からないことがよく起こる。けれど、そんな子どもに振り回されて、流されて過ごしていると、ときどきその謎の行動も必要だから、起きていることで意味のあることなの…

言葉

うちの子は、三人とも一歳半健診で、言葉の発達がゆっくりと診断されている。発達の遅れがあると、役所で子育て相談をすすめられるのだが、それが嫌でたまらなかった。 「成長は人それぞれだから、まわりとくらべずゆっくり見守りましょう。」と資料には書い…

自分を好きになる

brassicarapa.hatenadiary.jp brassicarapa.hatenadiary.jp 自分と向かい合っていく中で、自分の苦手な部分が気になり、人とくらべたり、人に言われたことを気にして悩んだ時期があった。子育ても上手くいってないように感じて、つらかった。 他人とくらべて…

自分と向かい合うこと

前回の発見に対して、科学的根拠は私の中で必要としない。行ったことといえば、自分はもう充分努力しているんだと認め、子どものことを含めた、状況を説明して、時間を守る約束はできないと先生に伝えたことくらいだろうか。このブログをはじめたことも関係…

Happy birthday to me!

新しい発見があった。前記事で「子育ての悩みに解決方法はない」と言ったが、矛盾した内容になるかもしれない。あの言葉は、人にアドバイスするのが、くせになっている人に向けてのものと思ってほしい。 // tyle="font-size: 150%;"> かつては、私も人に教え…

ノートを買いに100均に行ったら、ハロウィングッズを買わされて会計が1080円になった話

はじめに これは、役に立つ情報などでは一切ない。「子育てのグチ」の以外の何物でもない。文にすることで気分がスッキリするのではないかと思っただけのものだ。あとから、見返して笑えたらなおさら良い。「子育ての悩み」というものは、とっておきの解決策…

あばたもえくぼ

保育園の娘のクラスに双子がいる。これが、見分けがつかないほど似ている。聞くところによると、一人の方には笑うとえくぼができるらしい。 ある記事で「あばたもえくぼ」を例にして、自分の欠点だと思うところも大事な特徴であり、見方を変えれば長所にもな…

運動会

小学校6年間と中学校3年間の計9回の運動会で、自分のチームが一度も勝てたことがないというのは、ちょっとすごいだろうか・・・?そのせいか、私はスポーツで自分がいるチームは、負けてしまうというイメージがある。 小学校1年のスポーツテストで、50メ…

成長を促すもの

よく、「三人いると大変ね。」と言われることがある。たしかに、大変じゃないと言えば嘘になる。でも、「誰かに助けてもらったら?」と言われるのには、抵抗を感じる。普通に考えれば、一人よりは二人でやった方がラクと感じるかもしれない。 しかし、それは…

泣いた記憶

子どものころ私は、今よりもずっと泣き虫だった。ちょっとしたことですぐ泣いた。 中学生のときのことだった。体育の授業で、着替えてグランドに集合だったのだが、遅れてしまった人が多くいた。私もその一人だった。みんなで先生に怒られてしまった。 // そ…

祝、読者100人!

読者が100人になった。自分の書いたものを読んでくれる人がいるというのはとてもうれしいと感じる。本当に、ありがたい。 文章を考えるのは、昔から好きではあったのだが、物語を考えるほどの想像力はないので、作家にはなれず。できるのは、ただ自分の周…

時間と私

先日、子どもの体調が悪いため、仕事を休んだ。会社に休みの連絡をいれると、いつもあっさり許可される。本当は、もう少しあてにされたい気持ちもあるのだが、今の状況では仕方がない。 子ども三人を抱えての就職活動は、簡単ではなかった。何カ所か受けたが…

経験という力

ある日のバス停での出来事。私はバスに乗り込むために、並んでいた。前のドアが開いて、列が前へ進んだ。ところが、私の前にいる人が立ち止まったまま、進まずにいた。外国人らしき女性で、ベビーカーに子どもを乗せていた。 一瞬、なぜ進まないのだろうと思…

子どものけんか、トラブル

初めて、長男の幼稚園から電話がかかってきたとき、とても身が縮む思いをした。息子が、何人かの子に暴力をふるったという話だった。「それはもう、凄かった。」と言われて、一体どうしたらいいのかと思った。凄かったというわりには、どの子に暴力をふるっ…

ほめる子育て

最近は、ほめる子育てが話題になって、反対にほめるのはダメだとか、ほめ方のポイントだとか、いろいろな子育てが本になったりしている。私自身も、子どものとき、怒られて注意されるよりも、ほめられた方がやる気もでて、調子がいいと感じることがあった。 …

ハーネスの思い出

三人目を妊娠したときのこと。ある日、長男のお迎えに行く途中、次男がベビーカーのベルトをはずし、くぐり抜けるようにベビーカーから降りてしまったのだ。ベビーカーが大好きな長男のときには、なかったことだ。 次男は、そのまま走りだし、道路に飛び出し…

子育ては自分育て

長男の離乳食は、順調ではなかった。まず、おかゆがダメだった。口を開けてくれず、顔を背けられた。マニュアル通り、少しずつ色々食材をプラスしてみたが、食べなかった。 普通の家事も不慣れの中、離乳食を作るのは時間もかかり、大変だった。食べなくて落…

「きみなら、もっと上手くできるよ!」

先日見たマジックショーで、私は衝撃を受けた。マジックと聞くと、ものが消えたり宙に浮いたり・・・他の誰もできないようなすごいことを自慢げにやってみせる様を想像していたのだが・・・。 目にしたのは、子どもでもやり方が分かればできること。それも、…